在留資格・永住許可・帰化

在留資格認定証明書交付申請書(就労)の書き方

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在留資格認定証明書交付申請書の記入例(本人記入部分)


0.写真
提出写真の規格については🔗出入国管理庁のホームページよりご確認ください。

 


1.国籍・地域
国籍を記入します。※台湾の場合は「台湾」、香港の場合は「香港」を記入
例:中国、韓国、ベトナム、フィリピン、台湾、香港

2.生年月日
西暦で生年月日を記入します。
例:1990年1月1日

3.氏名
パスポート通りに氏名を記入します。
※漢字圏の方は漢字アルファベットの両方を記入します。
例:李 強 LI QIANG


4.性別
パスポートに記載されている通りの性別に〇をつけます。

5.出生地
生まれた場所を記入します。国名+都市名(東京都新宿区まで)
例:中国遼寧省大連市

6.配偶者の有無
有か無に〇をつけます。

7.職業
現在の職業を記入します。※無職の場合は「なし」を記入
例:会社員、学生、なし

8.本国における居住地
母国の居住地を記入します。国名+都市名(東京都新宿区まで)
例:中国遼寧省大連市


9.日本における連絡先
日本人パートナーの連絡先や就職予定企業の連絡先などを記入します。
例:東京都千代田区〇〇1-1-1 株式会社〇〇〇
電話番号:03-1234-1234 携帯電話番号:080-1234-1234
※どちらかの番号をお持ちでない場合は「なし」を記入


10.旅券
(1)番号 パスポートの番号を記入します。
(2)有効期限 パスポートの有効期限を記入します。
※在留資格認定証明書の発行後でないと、パスポートの取得ができない場合は「申請中」と記入


11.入国の目的
今回、取得希望のビザの種類を選びます。


12.入国予定年月日
入国予定日を記入します。
※あくまで予定なので、実際の入国日は別日でもOK

13.上陸予定港
到着予定空港名または海港名を記入します。
※あくまで予定なので、実際の到着予定港が別の場所になってもOK

14.滞在予定期間
期間が決まっていればその期間を記入します。
期間の定めがない場合は「長期」などと記入

15.同伴者の有無
外国籍(日本国籍ではない)の配偶者や子と一緒に来日する場合は有に〇、同伴者がいない場合は無に〇をします。

16.査証申請予定地
日本でこの手続き(在留資格認定証明書交付申請)の後、現地の日本大使館(領事館)で査証申請をします。
その査証申請の予定地を記入します。


17.過去の出入国歴
以前日本に入国したことがある場合は有に〇、今回はじめて日本に入国する場合は無に〇をします。
※有の場合はパスポートを見ながら、回数と直近の出入国歴を記入します。

18.過去の在留資格認定証明書交付申請歴
以前にも「在留資格認定証明書交付申請」をしたことがある場合は有に〇、今回がはじめての申請の場合は無に〇をつけます。
※有の場合は申請の回数と不交付になった回数を記入します。

19.犯罪を理由とする処分を受けたことの有無(日本国外におけるのもを含む)
犯罪で処分(罰金刑以上の処分)を受けたことがある場合には有に〇、ない場合には無に〇をします。
有の場合はその罪名、量刑を記入します。
交通違反も含まれます。
※虚偽の申請が発覚した場合、更新の際や永住許可申請の際に影響がでますので事実を記入してください。

20.退去強制又は出国命令による出国の有無
●退去強制・・・強制送還のことです。強制送還後5年間(事情によっては10年間)は日本に入国することができません。
出国命令・・・入管から出国命令を受けて自主的に出国することです。出国後1年間は日本に入国することができません。
出国命令制度についての詳細は🔗出入国在留管理庁-出国命令制度についてをご確認ください。

過去に退去強制又は出国命令による出国がある場合には有に〇、ない場合には無に〇をします。
有の場合には回数と送還歴(出国歴)を記入します。


21.在日親族及び同居者
在日親族及び同居者の情報を記入します。全ての項目を漏れなく記入してください。
※国籍が日本の場合や、勤務先等がない場合は「なし」と記入
※在日親族及び同居者が多い場合には、別途、「在日親族及び同居者のリスト」を作成し提出します。


22.勤務先
(1)名称 会社名を記入します。
支店・事業所 ある場合は支店名等を記入します。
(2)所在地 ※主たる勤務場所の所在地を記入します。
(3)電話番号 ※主たる勤務場所の電話番号を記入します。

23.最終学歴
(1)「本邦(日本)」か「外国」を選択します。
(2)該当する項目を選択します。
(3)学校名を記入します。
(4)卒業証書等に記載されている卒業年月日を記入します。

24.専攻・専門分野
該当する専攻又は専門分野を選択します。


25.情報処理技術者資格又は試験合格の有無
該当する場合は有に〇、該当しない場合は無に〇をします。
有の場合は資格名、試験名を記入します。
※情報処理技術者資格又は試験は🔗出入国在留管理庁-情報処理技術に関する資格からご確認ください。


26.職歴(外国におけるものを含む)
職歴を記入します。
※アルバイトやインターンシップは含めません。
※職歴がない場合は「なし」と記入します。
※職歴が多い場合には、「別紙の通り」と記入し、別途、「職務経歴書」を作成し提出します。


27.申請人、法定代理人、法第7条の2第2項に規定する代理人
(1)氏名 雇用会社の社長や人事責任者等の氏名を記入します。
(2)本人との関係を記入します。
例:雇用主、人事担当者
(3)住所、電話番号、携帯電話番号 会社の住所や電話番号でもOK

申請人(代理人)の署名/申請書作成年月日
署名と作成年月日の記入をします。


※取次者
行政書士に依頼をした場合に、行政書士が記入する欄です。